
マスター、Webライターの人たちってどんな環境で仕事してるの?



どんな環境?というと、機材とかそういうことですか?



そうそう。パソコンやテーブル、椅子なんかも地味に気になるじゃん?マスターの場合はどうなのよ?



なるほど。先日Webライターに向いたパソコンの選び方については記事にしましたが、それの実際の例ということですね


私の場合ミニマリストの方たちと比べると、デスク周りをスッキリと片付けてスタイリッシュに使っているわけではありません。
そんな環境を人様にお見せするのは少々お恥ずかしいものですが「とある50代のおっさんフリーライターの場合はこんな環境で仕事している」という一例として、少しでも参考になるようでしたらご紹介したいと思います。
- Webライターの使うパソコンが知りたい
- Webライターの使う机や椅子が知りたい
- Webライターの作業性を上げるライティング環境が知りたい
そんなあなたはどうぞ最後までご覧になってください。


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50代フリーライターの仕事場
全然片付いて無く恐縮ですが、これが普段私が仕事をしているデスクの様子です。



結構ごちゃごちゃしてるね



やかましい!
では、それぞれのパーツについて具体的にご説明しましょう。
パソコン


まずは私が使っているパソコンの紹介からです。
パソコンに関しては、メインウェポンのデスクトップとサブウェポンのノートブックを所有していますが、普段の在宅ワークで使用するのはほとんどデスクトップばかりですね。
作業もWebライティングやYouTubeを見るぐらいしか普段は使いませんので、それほど高スペックの製品は必要ありません。
メインウェポン
メインウェポンとして利用している、デスクトップパソコンの紹介です。
2020年の一律10万円給付金の際に思い切って買いました。
レノボデスクトップパソコン


古いノートブックPCでデビューした私ですが、その後初めて「仕事道具」として購入したPCが、レノボのデスクトップPCです。
Lenovoは中国製のパソコンメーカーで、品質の割には価格が手頃なのが人気のため、最初の相棒として選びました。
その大まかなスペックは次の通り。
現在Webライターと並んで人気の高いネットビジネス、動画編集などまでを視野に入れると少々物足りないスペックかもしれませんが、Webライターであれば必要十分です。
デザイン的にもゲーミングPCなどと比べるといささかヤボったい気もしますが、そこは個人的になんの問題もありません。



私の使っている製品はすでに代替わりしているようですので、同金額のLenovo製品をご紹介しておきます
ウルトラワイドディスプレイ


こちらもデスクトップPCと共に昨年の給付金で購入した、29インチのウルトラワイドタイプのディスプレイです。
通常のディスプレイ2画面プラスアルファの画面サイズがあるため、ライティング時に2画面以上を同時に開くことができ非常に効率的に作業できます。
ライティング作業の効率化にはマルチディスプレイ(2つ以上のディスプレイを並べて使う)を推奨しているケースがほとんどですが、画面間の移動を伴わないワイドディスプレイの方が個人的には好きです。
この商品は昨年のAmazonプライムセールでかなりお得に手に入りましたが、もともとのお値段もお手頃な商品です。
画像の美しさなどはいい意味で普通の製品で、ゲームなどに使うのは物足りないかもしれませんが、Webライティングに使うにはなんの不満もなく使えています。
トラックボール
パソコンの操作デバイスとしてはマウスが一般的ですね。
私も当初はレノボのPCに付属していたマウスを使用していました。
しかしPC自体の使用頻度が上がると共に、手首やマウスホイールを動かす中指が痛くなり、ちょっと耐え難いなと思っていたところに出会ったのがトラックボールです。
本体を動かすことにより画面上のカーソルを動かすマウスと違い、トラックボールでは本体に埋め込まれたボールを動かすことによりカーソルを操作。
それ以外は製品により操作法も様々ですが、私の持っている製品では、ボールの周囲に取り付けられたリングがマウスホイールと同様の役割を持っています。


この仕組みのため本体を動かす必要がないので、マウスのように手首に負担がかからないというメリットは大きいですね。



Macの場合はトラックパッドなどもありますが、Windowsの方にはトラックボールはマジおすすめです!
モデルによってはワイヤレスの製品や、様々ショートカットを記憶させるボタンがいくつも設けられた製品もありますが、個人的にはこちらの製品がシンプルで気に入っています。



とはいえ、デスク周りをスッキリさせるためにも、最近はやっぱりワイヤレスもいいかなと思ってこちらの商品も気になってはいます
ブルートゥースキーボード
デスクトップパソコンの場合、多くの製品では有線型のキーボードがセットに含まれていると思います。
しかし、この時にオプションで安価にBluetoothワイヤレスのキーボードが選べるのであれば、そちらを選ぶのはおすすめです。
限られたデスクの上で作業する場合、特に有線でも不便を感じないとは思いますが、ちょっとキーボードだけ手元(もしくは膝下)に持ってきてタイピングするなど、ワイヤレス式であれば自由度の高いポジションで仕事ができます。
また、テーブル上をタイピング以外で利用したい時はキーボードを脇によけておくこともあると思いますが、そんな時もワイヤレスであれば圧倒的に便利です。
特にノートブックパソコンを利用している方であれば、PC本体はスタンドに乗せておき、外付けのキーボードとしてBluetoothワイヤレスキーボードを利用すれば、作業性と作業姿勢は圧倒的に改善しますよ。


キーボードに関しては数千円~数万円と、方式・機能などによってピンきりです。
ここでは私が利用している比較的(というか相当)安価なBluetoothキーボードをご紹介します。
なお、キーボードに関しては実際に実物を触ってみて、打鍵感が好みに合うものを選ぶのがおすすめなので、量販店でまずは触ってみる方がいいですね。



高い機械式のキーボードとかって、やっぱいいのかな?



私も使ったことないから分からん……
サブウェポン


続いて先の画像左エリアにある普段はあまり利用していないものの、サブウェポンとして活躍している機材をご紹介します。
ノートブックパソコン
Webライターとしてデビューして半年ぐらい経った頃、どうにかいい感じに収入が安定してくると、たまにはカフェやコワーキングスペースなどの、自宅以外の外で仕事をしたいと思うようになりました。
そこでノートブックパソコンの購入を決意して、ネットで調べたり知人に聞いたりしながらリサーチを行った結果、BTOパソコンとして有名なmouseコンピューターを選択。
F5-i5という製品を選びカスタマイズを行いました。そのスペックは次の通り。


Webライターとしての収入も安定したこともあり、スペック的にもデスクトップより高いものをカスタマイズしましたが、ほとんどが自宅のデスクでの仕事しかしていないため、あまり有効活用しているとは言えませんね。
それでも以前使っていたノートパソコンが13インチの画面サイズで、その次に使ったデスクトップ+ウルトラワイドディスプレイの快適性に惚れ込んだため、少しでもと思って画面サイズだけは15.6インチワイドの製品にしました。



だけど、ホントに持ち歩いて使いたいのでしたが、もう少し小さく軽い機種のほうがいいかもしれません
DELLモニター
左側に置かれたDELLのモニターは、普段はあまり使っていません。
と言うのも、実は以前わけあって実家との往復生活を余儀なくされ、月の半分を実家で過ごさなければならない時がありました。
それでもノートパソコンは持っていっていたのですが、実家で仕事をする際に作業効率を上げるために、追加で購入したものです。



余談ですが、この頃に月収50万を達成しているので、むっちゃ忙しい時期でもありました(^_^;)
実家を引き払った今はほとんど使われなくなったこのサブモニターですが、YouTube動画を参考にしたり、オンライン会議の時にメインディスプレイの他に資料用ディスプレイにしたりと、それなりに便利に使えてはいます。
iPad
以前より持っていた第7世代のiPadです。
ノートパソコンを持っていくほどではない出先などで、ちょっと修正作業やChatWorkでのクライアントとのやり取りをするのには便利に使っています。
普段デスクで仕事をする場合は、主にタスク管理などの用途がほとんどです。



言ってみれば卓上カレンダーの変わりみたいなものですね
デスク周り





マスター、パソコンが必要なのはわかったけど、それ以外に必要なものってある?



ここにテもちろん、たくさんあります!
中でも私が実際に使ってよかったものを紹介しますね
ネット回線
現在の環境になるまで、私はPocket WiFiを利用していました。
これであれば自宅でPCを使う場合にも、外出先で使う場合でも対応可能だと思ったからですね。
その代わりスマホの契約ギガをもっとも少ないものとして、すべての回線をPocket WiFiにつないで利用していました。
これで基本的にはまったく問題は無かったんですが、実際にWebライターをはじめて以前より大量かつ頻繁にネットを利用するようになった時、さすがに不満が生じてきたんです。



もともと夜型生活の私にとって、夕方から夜間にかけての通信速度が著しく下がるPocket WiFiは、かなり致命傷ともいえるデメリットを持っていますからね
ワードプレスへの画像選定・挿入を行う案件などでは、一度に多くの画像を取り扱う時もあります。
例えばフリー素材サイトの代表格「写真AC」であれば、一度に数十枚から100枚以上の画像をサムネールとして画面に呼び出さなければなりませんが、夜間はその読み込みがあまりにも遅く、作業に支障をきたすレベルでした。
そこで自宅でのネットスピードを改善するべく、光回線を導入しようと考えてあれこれと情報収集をしているそのタイミングで……!



な、なにがあったの?(ゴクリ)



住んでいるマンションがオーナーの意向で、ケーブルテレビ一体の光回線を導入すると連絡があったんです!



ラ、ラッキー!
本当にこれはラッキーな出来事でした。
そうして導入された光回線は(何故か時折不安定な時もあるものの)、夜間の速度もPocket WiFiとは比較にならず、快適に仕事ができるようになりました。
もちろんYouTubeなどの動画を見る場合も、ほとんどあの「くるくる」に遭遇せずに視聴できます。
というわけで現在の私のネット回線事情は、次の通りの構成です。
- 自宅:CATVの回線にWi-Fi接続
- 外出先(カフェやコワーキング):その店の独自Wi-Fiを利用
- 屋外(Wi-Fiのない環境):楽天モバイルでテザリング接続
この内、楽天モバイルを利用したテザリング接続は、まだまだ利用範囲も狭く結局au接続となってしまうため、場合によっては追加ギガを購入する必要もあります。
しかし、それほど頻繁に発生するケースでもないため、今のところはこのかたちでお仕事をしているといった感じですね。
いずれにしても、自宅で仕事することが多い方は、なんといっても光回線が第一チョイスで間違いないと思います。
なお、光回線はスマホキャリアとの兼ね合いや、キャッシュバックの有無などさまざまな要因がありますので、ここがおすすめというのは一概にいい難いところもありますので、ここでは3大キャリアの代表的な回線窓口をご紹介するにとどめます。
ドコモ:【ドコモ光】
ソフトバンク:【Softbank光】
au:【auひかり】
電動昇降式デスク





在宅ワークのフリーランス一番の敵はなんだかわかります?



え~っと……なに?



それは「運動不足」です
1日何時間もデスクの前に座り、パソコンと格闘するフリーランスともなると、外出する機会なども極端に減ります。
今はクライアントとの打ち合わせなども、ほとんどChatWorkかZoomのオンラインで完結しますしね。
それに加えて私などは独身のマンションぐらしですから、ライティング作業中以外もほとんどの生活がデスクの前でイスに座って完結するようなものです。
そこで、少しでも対応策が無いかと考えた結果、スタンディングデスクを導入することとしました。
スタンディングワークを行うメリットはさまざまな研究からも立証されています。
- 腰や背中への負担軽減:長時間の座り仕事は腰や背中への負担が大きく、立つことにより姿勢を正すことができる
- 運動不足の改善:立ったまま仕事をすれば最低限の足腰の運動になる
- 集中力の向上:立ったり座ったりをすることにより、血流も良くなり眠気も覚める
- 生産性の向上:集中力が向上することで生産性の向上にもつながる
などなど。
実は個人的には、長年飲食業に携わりカウンターで立ったままお客さんと話すことを続けてきたので、自分の考えをまとめるのにも立って仕事をするのは向いているなと実感しています。
そこで私は部屋のレイアウト改造に合わせて、思い切ってIKEAの電動昇降式のデスクを購入しました。


IKEA BEKANT ベカント 電動昇降式コーナーデスク
IKEA公式オンラインストア
これならば疲れた時や仕事外でデスクを使う時にはポジションを下げて利用できますので、思いの外私の生活には役立ってくれています。
電動昇降式デスクまではちょっと……という方は、デスクの上に置いて簡易的なスタンディングデスクとして利用するサブデスクなどを検討してみてはいかがでしょう?
ゲーミングチェア


先述のとおり電動昇降式デスクを手に入れ、スタンディングで仕事をすることも多くなったわけですが、それでも座って仕事をすることはまだまだたくさんあります。
そんな長時間座り続けるイスは、実はデスク以上に大切です。
以前はオフィス用のごく当たり前のイス(しかも座面が破れかけ)を使っていましたが、在宅ワーカーになってから数カ月後にこちらのゲーミングチェアに切り替えました。
これにしたってゲーミングチェアの中ではけして高価なモノではありませんが、それまでのイスとは段違いに快適な作業環境が手に入り大満足です。
腰のクッションが結構決め手で、通常の作業時には背中をベタ~っと背もたれに付けることはありませんが、そんな時にもいいサポートになってくれます。



おまけに疲れた時には、こんなふうにリクライニング&オットマンで完璧な仮眠も取れます
目標の貼り紙


最後にご紹介するのはライティング作業に関わるツールではありませんが、私のデスクの正面にいつも貼り付けられた1枚の用紙。
これは、Webライターを始めた当初に入学した【副業の学校】という講座で学んだ「未来の自分を完了形で書きあらわす」というのを実践した、私の目標を書き出した貼り紙です。
ここには「3ヶ月後:〇〇した、6ヶ月後:〇〇を達成した、1年後:〇〇ができた」のように、5年後までの目標が完了形で書いてあります。



ダイソーの画用紙にダイソーのマジックでね
これを常に目につく所に貼っておくことで、自分の目標を常日頃から視線で自分自身にインプットすることができるため、モチベーションアップや現在位置の確認にはおすすめのやり方ですよ。
ちなみに、現在終了している1年目までの目標は、おかげさまで(若干の時期のズレはあるものの)すべてクリアしています!
副業ライターやフリーランスとして、しっかりと戦う力を身に着け稼ぎたいと思っている方には、ぜひおすすめすしますので一度お試しあれ。
まとめ
今回は、私サケサカが実際に普段仕事をしているデスク周りのご紹介をさせていただきました。
もちろん、これらの品はすべて一度に揃えたものではありませんし、Webライターとして一端の活躍ができ収入も十二分に貰えるようになってから手に入れたものもあります。
しかし、特にモニターやイスなどは作業性・快適性に直結する部分でもありますので、少し無理をしてでもちゃんとしたものを購入するのがおすすめです。
ご自身のデスク周りを見渡して、何か1つでもご参考になるようなら、こうした武器の導入も検討してみてくださいね!
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