- パソコンに向かい続け最近眼がしょぼしょぼする
- 姿勢が悪くなり肩や腰がつらい
- テレワーク続きで健康が運動不足が気になる
Webライターなどのネットビジネスでデスクワークを続けていると、このような悩みは常につきものです。
たまには身体を動かしたり、適度な休息を取ったほうがいいのは分かっているけど、ついつい集中すると忘れてしまう。
そんな方もいるかもしれません。
これを解決するために開発された、「近視になる前にかけるメガネ」というキャッチコピーのメガネがあります。
その名も「エーアイグラス(Ai/Glasses)」。その名のとおり電子制御され、目を疲労から守るAI(人工知能)が搭載された電脳メガネです。
今回は50代、専業Webライターとして1日中パソコンに向かい続ける生活を送っている私が、実際に 「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 を使用した結果をレビューします。

目が疲れたり体がこわばったりなど、もう日常茶飯事ですからね
目の疲れや体中のこわばりに悩む在宅ワーカーのみなさんは、どうぞ参考にしてみてください。


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「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 は目を疲労から守るメガネ
メガネ本体に搭載されたセンサーが、メガネの傾きや対象との距離を測定。
悪い姿勢や画面との距離、あるいは明るさなど目にとって「よくない状況」になった時に、内蔵された振動アラームで警告を与えてくれるのが 「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 です。
パソコン作業に常に向かい続けるWebライターにとって、目の疲れと姿勢の維持は永遠の課題ですが、それの解消に一役買ってくれそうな予感をさせるAI搭載メガネ。
そんな 「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 が開発された背景は、やはりパソコンの普及に伴うさまざまな問題がきっかけでした。
「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 開発背景
新型コロナウイルスの蔓延に伴って、人々の働き方に変化が起き在宅ワーカーが増えた昨今。
子どもたちの間でも、オンライン学習や授業が取り入れられることによりパソコン1人1台は当たり前となりました。
それに加えて家にいる時間が増えた増えたことによるTVやゲーム、さらには今や誰もが当り前に手にしているスマートフォンの普及は、人々の視力に大きな影響を与えています。
長時間のパソコン作業や、You Tubeなどの動画コンテンツで勉強をする際、目の疲れを感じたり、ついつい姿勢が悪くなってしまい首や肩、腰などが凝ってつらい思いをした方も多いでしょう。
「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 はそんな環境に身を置くことで、特に子どもたちの視力低下を予防するために開発されました。
画面に近づきすぎたり、首をうなだれてスマホ画面に見入ったり。
目と体に負荷のかかる姿勢となった状態を、AIが判断して振動とともに警告を与え、元の正しい姿勢へと戻るきっかけを作ってくれるAIメガネとして、 「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 はこの世に生まれたのです。
専門家の評価
そうした背景から生まれた 「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 は、発売以来各界の専門家たちからも機体と絶賛の声がぞくぞくと上がっています。



子どもの視環境をデータ化し、視力低下につながる行動を防ぐ機能がある 「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 は、子どもたちの未来を守るためにも大きな可能性を秘めたアイテムだと感じます。



長時間うつむき加減でスマホを見るいわゆる「スマホ首」は、首や肩の痛みだけでなく、腰痛や自律神経・ホルモンバランスの乱れなどさまざまな不調を引き起こします。 「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 はそうした生活習慣を解消し「スマホ首」になりにくい状態を作るのではと感じます。



子どもの視力低下の原因は遺伝ではなく生活環境です。 「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 のアラート機能は目に良くない環境の見直しに大いに役立つと考えられます。
「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 詳細
では、実際に手元に届いた商品を見てみます。
「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 には「ネイビー」と「パープル」2色のカラー展開がありますが、あえて派手に感じる「パープル」を選んでみました。



どうせ誰も見てない家の中。メガネぐらい派手でもいいですよね
セット内容


パッケージを開封すれば入っているのは、次のとおりです。
- 本体(HoldOn Ai/Glasses 大人 パープル):1個
- 充電ケーブル:1本
- ネガネ耳グリップ:1組
- メガネ拭き:1枚
- 取扱説明書兼保証書:1枚
- パッケージシート:1枚
「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 主な機能
- 首の傾きや近すぎる距離を検知したら、振動ブザーで警告する
- 環境光強度を測定
- 使用時間を計測
- 目との距離を計測
- データをアプリで一括管理


「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 はその機能のすべてを専用のスマホアプリで管理することができます。


右サイドのフレームに取り付けられたセンサーが、角度や距離を1分ごとに計測して、よくない状態になっている時は振動音で警告。
無意識にうつむいたり前かがみになっている状態を気づかせてくれます。


こちらが正常な状態。


こちらは下を見た状態で、赤枠で囲った数値からわかるように、縦の角度が下がりすぎているため警告音がなりました。
この状態だと確かに首に負担がかかっているため、長い間この姿勢を続けていると首が凝ってきそうです。
使用方法
「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 の使用方法は、取扱説明書に印刷されたQRコードを読み込むと、You Tubeを用いてアプリのインストールから登録方法、本体の取り扱い方法まで動画で解説してくれます。


アプリの方でもごく初歩の部分からていねいに画像で解説してくれますので、取り扱い方法で悩むことはなさそうです。



そもそも取り扱い自体さほど難しくないので、ほぼ直感的に私も利用を開始することができました




本体への充電も、USBケーブルのマグネット端子でワンタッチ接続するだけでOKです。
ちなみに画像のレンズには保護フィルムが貼ってあります。
「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 使用感レビュー
それでは、実際に 「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 を使ってみたところ、やはり良い点悪い点がいくつか見受けられましたので、使用感を合わせてレビューしたいと思います。
ご購入をご検討の方は、どうぞ参考にしてみてください。
「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 のメリット
掛け心地は軽く気にならない
フレームとレンズ共にプラスチック製の 「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 の重量は、わずか21g(大人用)。
その軽さと耳に当たる部分のシリコン素材の柔らかさも相まって、かけていることがほとんど気にならないほどの掛け心地です。



そして鮮やかなパープルが案外オシャレ
疲れる前に気づける
実際にかけたまま作業をしていると、だんだん腰が前にずれて首の折れる不自然な体勢になってしまった時も、1分ごとに検知して警告を発してくれるので、そのたびに姿勢をもとに戻すことができます。
また、そういう体勢になっている時というのは、集中が続き疲れが溜まってきている証拠。
そんな時は一旦イスから立ち上がり、軽くストレッチをするなどすれば健康維持にも役立ちそうです。
まるっきり動かずに仕事を続けた結果、五十肩が悪化して苦しんでいる私のような在宅ワーカーには、視力低下を予防する以上の効果があるかもしれません。
寝落ちを防止してくれる
これまでも作業を続けていると、たまに疲れて椅子に座ってウトウトと寝落ちしてしまうことがあり、気づいた時は決まって強烈な首の凝りに悩まされたものです。
しかし、 「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 をかけて作業をすれば、寝落ちして首が前に落ちた状態は必ずアラートで知らせてくれるので、変な体勢で寝てしまうことも避けられます。
寝落ちするほど疲れている時は、少し昼寝をするなり身体を動かすなりした方が遥かに生産的ですしね。
「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 のデメリット
紙の説明書が欲しい
本体とアプリの使用方法はすべてYou Tube動画とアプリに収録されています。
しかし、アプリの使い方(設定など)を知りたい場合でも、その使い方が書いてあるのはアプリのヘルプ画面ですから、いちいち画面の切り替えをしなければなりません。
私のような活字世代の人間にとっては、これは案外面倒です。
正直同封された紙の説明書に、かんたんでもいいから手順を書いておいて欲しいと感じました。
他のメガネとの併用はできない
なにげにこれは重要なデメリットですが、そもそもメガネの形をした姿勢検知アイテムなため、他のメガネと併用して利用するということはできません。
コンタクトレンズを利用している人なら問題はありませんが、私たちの年代になると利用している人も多い老眼鏡との併用ができないのは、パソコン画面であればともかく手元のスマホをみる時に使うなどは、あまり現実的ではないようです。
ただ、今後度付きの 「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 が開発されたとしたらこの問題は解決されますね。



どちらかと言うと度付きの 「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 というより、メガネ屋で買えるメガネにAI搭載モデルがある、というような形になるのかもしれませんが
警告音がうざい時がある
通常パソコン画面だけを見て作業している時であれば問題ありませんでしたが、今回この記事を書くにあたって手元の資料などを見ながら執筆を行いました。
その時、手元の資料に眼を落としていると時折アラートで警告されるなど、予期せぬ時の警告は正直いって「うざい」と感じます。
ただ、デフォルトの計測時間間隔は1分に設定されていますが、アプリでその間隔を長く設定することも可能ですので、紙の資料が必要な時はそうした設定とすることで、頻繁な警告を回避することもできるようです。
とはいえ、そのたびごとに設定を変更するのも面倒なので、元から設定時間を長めに取っておいたほうが良さそうですね。
まとめ
今回は、AI機能搭載で作業時の姿勢を計測し、警告を与えてくれる新時代のメガネ 「エーアイグラス(Ai/Glasses)」 の使用レビューを紹介しました。
1日の大半をパソコンの前で過ごす私のようなWebライターでなくとも、事務作業でパソコンを使う方やTVやゲームに夢中なお子さんなどにとって、視力と健康を守る一助となってくれる、アイデアあふれたアイテムです。
AIに警告されたら身体を動かしたり、素直に休む。
こうした習慣を取り入れて健康な執筆環境を整えるのも、生産性の高い稼げるライターとなるためには必要な環境整備かもしれませんよ。
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