【Webライティングテクニック】メリット・デメリットの書き方3法則

商品やサービスのレビュー記事などでは、メリット・デメリットを書くことも多いと思いますが、みなさんはどのように表現していますか?

サイトウさん

メリット・デメリットの表現って、そのまま書くだけじゃないの?

サケサカマスター

もちろんそこにはうまく伝えるテクニックがあるんです!

Webライターであれば知っておきたい「メリット・デメリット」を書く時の法則を、3つご紹介いたします。

  • 商品・サービスの魅力を存分に伝える文章を書きたい
  • 公平性のある記事を作りたい
  • レビュー記事をうまく書くコツを知りたい

こんなお望みをお持ちのWebライターさんは、どうぞ最後までお付き合いください。

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この記事の目次

メリット・デメリットの書き方3法則

メリット・デメリットの書き方3法則

Webライティングにはもちろん個性も大切ですが、いくつかの「型」や「法則」なども存在します。

そういったモノを身につけていると、表現できる文章の幅が広がり、稼げるライターとして活躍できる可能性が高くなるものです。

ここではメリット・デメリットを紹介する際のテクニックを、3つの法則に分けて解説します。

1.メリットだけの記事は信用されない
2.デメリットにはフォローを入れる
3.メリットとデメリットの順番を考えよう

1.メリットだけの記事は信用されない

1.メリットだけの記事は信用されない

あなたが商品やサービスを紹介した記事を読んだ時、いいことばかり書いてあったとしたらどう思いますか?

サイトウさん

う~ん、なんとなくうさん臭く感じるかな?

サケサカマスター

ですよねw

特にこれだけ情報があふれているネットの記事では、メリットばかりをアピールされると、かえって「信用できない」という不信感を感じてしまうものです。

これを防ぐためには、メリット=いいところばかりをアピールするのではなく、しっかりとデメリットも合わせて紹介する方が信憑性が増します

2.デメリットにはフォローを入れる

時折大きなデメリットを紹介しつつ、それだけで終わってしまう記事を見かけることがあります。

そういう記事を見ると「本当にこの商品やサービスをすすめる気があるのか?」と思ったりしませんか?

メリットだけでなくデメリットも伝えるというのは、レビューや商品・サービス紹介の記事ではセオリーですが、あまりにもデメリットが強調されすぎているとそれはそれで読者は不安になるものです。

サイトウさん

Amazonや楽天市場で何かを買おうと思った時、マイナスレビューが多い商品は不安だよね

サケサカマスター

そうですね。デメリットのアピールが強すぎると、それと同じ現象が起きてしまいます

ただ、しっかりとデメリットも合わせて伝えたい、公平な記事を書きたいという気持ちも分からないではありません。

そうした場合の対処法としては、デメリットに対するフォローを入れるのをおすすめします。

例えば、ポケットWi-Fiを紹介する記事で「対応エリアが都市部に限定されている」なんていうデメリットがあった場合、「現在急ピッチにエリア増設が進められており、〇〇までに△△へエリアが拡大する予定です」という注釈を入れるというような感じですね。

デメリットがキツすぎると思った時は、フォローを入れるということを意識してみてください。

3.メリットとデメリットの順番を考えよう

3.メリットとデメリットの順番を考えよう

メリットとデメリット、あなたはどの順番で書きますか?

サイトウさん

やっぱりメリットが先でデメリットが後かな……

サケサカマスター

まぁ、それが一般的ですね

通常「メリット・デメリット」というように1セットの言葉で表現するためか、大抵の場合は【メリット⇒デメリット】の順で構成することの方が多いと思います。

しかし、どんな時でも人間は後に感じたことの方を強く印象に残すものです。

記憶に残るイメージの強さ
サケサカマスター

こんなふうに飲食店に行った時など「おいしかったけど高かった」というお店と「高かったけどおいしかった」というお店では、後者のお店の方が「いい店だった」という満足感が大きい気がしませんか?

同様に「メリット・デメリット」に関する法則も、【デメリット⇒メリット】の順で記述した方が、メリットの方を印象的に記憶してくれます。

ぜひ試してみてください。

まとめ

商品やサービスのレビュー記事などで、メリットとデメリットを記載する場合の3つの法則について解説いたしました。

1.メリットだけの記事は信用されない
2.デメリットにはフォローを入れる
3.メリットとデメリットの順番を考えよう

どの法則も、知ってしまえば誰でもかんたんに使えるテクニックですので、ぜひとも覚えて使ってみてください。

こうした細かいテクニックの積み重ねが、記事の目的(売れる、など)を果たしたライティングのコツでもあります。

特に初心者のうちはこうした細かい法則を意識してライティングすることにより、だんだん意識せずとも使えるようになってくるものです。

分かりやすく、かつ記事の主旨が的確に伝わる文章を書くために、読者の心理を想像しながら細かいテクニックを積み重ねていってください。

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